福岡県 過去最多の440人感染確認 1人死亡 新型コロナ

福岡県は28日、県内で新たに440人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

県内の1日の感染者数としては、緊急事態宣言が出されていた、ことし1月16日の411人を上回り、過去最多となります。

内訳は、福岡市で215人、久留米市で73人、北九州市で16人などとなっています。

一方、27日に感染者として発表された1人が取り下げられました。

福岡県内で感染が確認された人は、延べ2万2784人になりました。

また、80代の男性1人が死亡したことが確認され、福岡県内で死亡した感染者は349人となりました。

変異ウイルス 53人感染

一方、県内で新たに53人が変異した新型コロナウイルスに感染した疑いがあることが分かったということです。