東京都 感染再拡大に備え5594床確保 27日時点で使用率34.8%

東京都は新型コロナウイルスの感染が再び拡大する事態に備えて病床の確保を進めていて、28日時点で5594床を確保し、27日時点の使用率は34.8%となっています。

都内で確保した病床は、去年11月1日時点で2640床、使用率は38.4%でした。
12月24日の時点では3500床まで増やしましたが、第3波では患者が急増し使用率は最も高い時でことし1月6日の88.3%まで上昇しました。
その後、一部の都立病院を新型コロナウイルスの患者を受け入れる実質的な専門病院にすることで、2月18日には5000床まで増やしました。
そして、民間の病院にも追加で要請して、28日時点では5594床を確保しています。

27日時点の入院患者は1923人で、使用率は34.8%です。
この5594床に加えて、感染が拡大した時に転用する病床として450床を確保し、都は「最大で確保できる病床」は6044床だと説明しています。
また、これらの病床とは別に、回復した人を受け入れるための病床を、都内およそ200の病院で1000床確保しました。
回復期の患者の転院を進めることで、病床の空きを維持して医療提供体制のひっ迫を防ぐことが目的です。