選択的夫婦別姓 不利益解消など重点的に議論へ 自民作業チーム

選択的夫婦別姓をめぐって、自民党の作業チームは2回目の会合を開き、戸籍制度を大切にすることや、姓の変更による不利益を解消することなど、4つの項目について重点的に議論し、論点整理を進めていくことを確認しました。

夫婦が希望すれば結婚前の姓を名乗れる選択的夫婦別姓をめぐって、自民党は、今月初めから石原元幹事長を座長とする新たな作業チームで議論を再開させていて、26日に2回目の会合を開きました。

会合では、制度に慎重な議員から「姓の変更で不利益が生じた場合でも、結婚前の旧姓を通称として使用することで対応できる」といった意見が出された一方、賛成の議員からは「通称使用では解消できない不利益もある」といった意見が出されました。

そして、これまでに出された意見を踏まえ、
▽家族の絆や戸籍制度を大切にすることや、
▽姓の変更による不利益を解消すること、
それに
▽子どもへの影響を十分に考慮することなど4つの項目について重点的に議論し、論点整理を進めていくことを確認しました。