パラ競泳 東京大会本番へテスト 競技進行など確認

東京パラリンピック本番の運営方法などを確かめる、パラ競泳のテスト大会が都内で行われ、本番を想定したコロナ対策が取られる中で計測機器のテストや、競技の進行の確認が行われました。

緊急事態宣言が出される中、無観客で行われたパラ競泳のテスト大会は本番の会場となる「東京アクアティクスセンター」で、事前に選手のPCR検査や体温チェックなどの感染対策を取ったうえで開催されました。

選手50人が出場して、実際にレースをしながら選手の車いすの運搬など競技の進行についての確認や計測機器のテストが行われたほか、バスを使った選手の輸送手順の確認も行われたということです。

また、本番を想定して、報道陣と選手が2メートルの距離を確保しながら対面で行うインタビューや、別室でオンラインを使ったインタビューも実施されました。

東京パラリンピック代表に内定している木村敬一選手は「安全、安心に開催できるかが重要なので、緊急事態宣言の中でも実績を積むことは大事だと感じた」と話していました。

組織委員会大会運営局の森泰夫次長は「動線の分離を徹底的に行うなど選手には新型コロナ対策で今までの大会と違う対応をしてもらう場面があるので、さまざまな競技でテストをしながら、一つ一つ積み重ねていきたい」と話していました。