ジャパンパラ大会 男子5000m車いす 久保恒造が優勝 内定へ前進

東京パラリンピックを目指す陸上のトップ選手が集まる「ジャパンパラ大会」の男子5000メートル車いすのクラスで、久保恒造選手が10分25秒27の好タイムで優勝し、代表内定に向け前進しました。

久保選手は、北海道美幌町出身の39歳。

高校3年生のときに交通事故で下半身が不自由になってパラスポーツを始め、クロスカントリーと射撃を組み合わせたバイアスロンで、冬のソチパラリンピックの銅メダルを獲得しています。

前回のリオデジャネイロ大会に続く、夏のパラリンピック出場を目指す久保選手は、高松市で開かれたパラ陸上の国内最高峰の大会の1つ、「ジャパンパラ大会」の男子5000メートル車いすのクラスに出場しました。

レースは序盤、風よけのため選手が順番に先頭を入れ代わりながら進みます。

中盤からほかの2人とトップ集団を形成した久保選手はラストおよそ100メートルでスパートをかけ、2位の選手を0秒41の僅差で振り切り、優勝しました。

記録は10分25秒27の好タイムで、おととし中東・ドバイで開かれた世界選手権の1位に相当し、東京パラリンピックの代表内定に向け前進しました。