九州・沖縄で最初の聖火リレーの大分 異例の対策行い日程終了

九州・沖縄で最初となった大分県の東京オリンピックの聖火リレーは24日夜、大分市でゴールし、すべての日程を終えました。

東京オリンピックの聖火リレーは九州・沖縄では最も早い大分県で24日までの2日間行われ、県内18のすべての市町村を179人のランナーがつなぎました。

ゴール地点では大分市の最終ランナーを務めた地元出身のタレント、指原莉乃さんが笑顔で走りきったあと、トーチの炎を聖火皿に移し、すべての日程を終えました。

大分県では1日の新規の感染者数が24日まで3日連続で過去最多を更新したこともあり、聖火リレーは感染対策との両立が大きな課題となりました。

各地の沿道では大会のボランティアがメッセージが書かれたカードを使って、マスクの着用の徹底や、隣の人との間隔を空けるほか、声を出さずに拍手で応援することを呼びかけました。

また、大分市では人の密集を防ぐために、当日になってからルートを短縮したほか、ゴール地点となった広場の周りに高さ3メートルほどの幕を設置するなど異例の措置が取られました。

東京オリンピックの聖火リレーは25日から2日間、宮崎県で行われます。