聖火リレー 大分県2日目 ゴール地点は感染対策で幕を設置

東京オリンピックの聖火リレーは24日、大分県で2日目が行われ、県西部の玖珠町をスタートして大分市でゴールを迎えます。ゴール地点の広場の周りには人の密集を避けるため高さ3メートルほどの幕が設置されるなど、引き続き新型コロナウイルスの対策を取りながら実施されます。

大分県の聖火リレー2日目の24日は玖珠町や臼杵市、それに大分市など9つの市と町を89人のランナーが走る予定で、午前10時に県西部の玖珠町をスタートします。

臼杵市では江戸時代から地元に伝わる古式泳法「山内流」の後継者がトーチを手に持って川を泳いで聖火を運びます。

最終区間の大分市では地元出身のタレント、指原莉乃さんがランナーを務めます。

ゴール地点の広場の周りには人の密集を避けるため、高さ3メートルほどの幕が設置されるなど引き続き新型コロナウイルスの対策を取りながら実施されます。