岡江久美子さん 新型コロナで亡くなって1年 家族がしのぶ催し

新型コロナウイルスによる肺炎のため、1年前に亡くなった俳優の岡江久美子さんをしのぶ催しがオンラインで開かれ、夫の大和田獏さんと娘の大和田美帆さんが思い出や、今の思いを語りました。

岡江久美子さんはドラマやバラエティーなど多くの番組に出演し、気さくな人柄で親しまれる俳優として活躍していましたが、去年4月23日、新型コロナウイルスによる肺炎のため63歳で亡くなりました。

岡江さんが亡くなって1年となった23日、娘の大和田美帆さんらが「スマイル!岡江フェスティバル~音楽とともに~」と題したオンラインの催しを開きました。

この中で、岡江さんの夫の大和田獏さんは、1年前を振り返って「何を考えたのか、あまり覚えていませんが、顔見た時に『おまえは死んでもきれいだな』と思いました」と、対面した時の心境について語りました。
2人は、岡江さんが好きだったピアノの伴奏に合わせて家族写真などを紹介しながら1時間にわたって思い出を語り合い、美帆さんは「しんどいし悲しいし寂しいし、これから先会えないかと思うと、つらいのですが、母から与えてもらったものを大切にして生きていきたい」と話していました。

また、獏さんは「失ったものは大きくて、喪失感からは逃れられない。ぽっかり空いた心の穴の中で思い出をいっぱいにして生きていきたい。彼女の明るさと前向きな生き方を見習って、前向きに頑張っていきたい」と今の思いを述べました。