サッカースペインリーグ会長「スーパーリーグ構想は終わった」

ヨーロッパで計画されているサッカーの「スーパーリーグ」構想について、当初創設に合意したクラブの多くが脱退を表明する中、スペインリーグのハビエル・テバス会長はオンライン会見で「スーパーリーグ構想は終わった」と話し、実現は難しいという見解を示しました。

サッカーの「スーパーリーグ」は、今月18日に、イングランドプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドや、スペイン1部リーグのレアルマドリードなど、ヨーロッパ3か国の12の強豪クラブが創設する意向を示しました。

しかし、その後、イギリスやスペイン、それにイタリアの政府が反対の立場を表明するなど、政治を巻き込んだ論争に発展し、多くのクラブが構想から脱退することを明らかにしています。

こうした中、スペインリーグのハビエル・テバス会長は22日、オンラインで会見を開き「イングランドのチームが構想から離れるなど、すでにスーパーリーグの構想自体は終わっている」と述べ、構想の実現は難しいという見解を示しました。

そのうえで、参加を表明したスペイン1部リーグに所属するクラブについては「彼らはヨーロッパのサッカーファンからの制裁は受けるだろうが、リーグとして制裁を加えることは考えていない」と話しました。