東京五輪・パラ 組織委がボランティア向けの“ガイド”を作成

東京オリンピック、パラリンピックに向けて大会組織委員会は、ボランティア向けに感染症対策や障害者への対応などを盛り込んだサポートガイドを作成しました。

東京オリンピック、パラリンピックでは、およそ8万人の大会ボランティアが参加する予定で、大会組織委員会は、日本財団ボランティアサポートセンターとともに活動の注意点などをまとめたサポートガイドの作成を進めていました。

今月完成したサポートガイドでは、会場にあるトイレや授乳室などの場所を事前に確認することや、外国人への対応のため、質問の例を複数の言語とイラストで紹介する「指さし会話帳」が盛り込まれています。

さらに新型コロナウイルスをめぐる対応も盛り込まれていて、マスクの着用やサポートする前とあとに、手や指の消毒をするように呼びかけています。

また、障害者から「相手がマスクをしているか不安だ」などの声があったということで、障害者に対してはジェスチャーをつけてより気持ちが伝わるようにすることや、マスクの着用や消毒していることを相手に伝えるよう記されています。

大会組織委員会は「マスクをしながらのコミュニケーションには課題もありますが、サポートガイドを参考に役立ててもらいたい」としています。大会組織委員会では来月中旬以降、配布する予定です。