スポーツ

プロ野球とJリーグ 緊急事態宣言受け 無観客開催も視野に

新型コロナウイルス対策で東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に緊急事態宣言が出されることが決まれば、プロ野球とサッカーJリーグは、対象となる地域で無観客での試合開催を視野に、今後の対応を検討することにしています。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は東京、大阪、兵庫、京都の4都府県を対象に、25日から来月11日までの期間、緊急事態宣言を出す方針で、23日の分科会で了承が得られれば、政府の対策本部で宣言の発出を正式に決定することにしています。また4都府県は緊急事態宣言に伴い、スポーツイベントは原則、無観客での開催を求める方向で検討しています。

プロ野球とJリーグは、正式に対象地域での無観客での試合開催を要請されれば、それに従う方向で、今後の対応を検討することにしています。

ただ、関係者によりますと、プロ野球では、無観客で開催するよりも試合を延期したほうがいいのではないかという意見が一部ではあるということで、今後12球団で協議する見通しです。

緊急事態宣言をめぐっては、プロ野球の斉藤惇コミッショナーとJリーグの村井満チェアマンが19日の対策連絡会議で、最終的には行政の判断に従うとしながらも、宣言が出ても観客を入れたまま試合を継続すべきだという考えを示していました。

最新の主要ニュース7本

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

特集

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

News Up

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

スペシャルコンテンツ

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

ソーシャルランキング

一覧

この2時間のツイートが多い記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

アクセスランキング

一覧

この24時間に多く読まれている記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。