埼玉県 233人感染確認 2回目の宣言解除後最多 新型コロナ

埼玉県内では、22日新たに233人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表され、2回目の緊急事態宣言が解除されてから最も多くなりました。

内訳は、埼玉県の発表が126人、川口市が45人、さいたま市が31人、越谷市が18人、川越市が13人となっています。

これで県内で感染が発表されたのは、合わせて3万6234人となりました。

食品製造工場や保育所などでクラスター

埼玉県内では22日、食品製造会社の工場や保育所などで新たに感染者の集団=クラスターが発生していたことが明らかになりました。

このうち、さいたま市によりますと、さいたま市岩槻区の食品製造会社「伊藤製パン」の岩槻工場では、今月12日に従業員1人の陽性が確認されたあと、22日までに合わせて18人の感染が確認されたということです。

市には、この会社から合わせて45人が陽性だったという報告が寄せられているということですが、さいたま市以外の地域に住んでいる従業員が含まれていることなどから、確認に時間がかかっているということです。

工場内は感染対策が徹底されていたということで、市は、感染経路を調べるとともに、感染の広がりについても確認を進めています。

川口市によりますと、川口市戸塚東の「アースサポート東川口」では、今月13日に利用者1人の陽性が確認され、その後22日までに利用者13人と職員7人の合わせて20人の感染が確認されたということです。

また、市内の私立の保育所でもクラスターが発生し、22日までに園児1人と職員7人の合わせて8人の感染が確認されたということです。

市は、濃厚接触者や感染経路などを調べています。

川越市によりますと、星野学園中学校と星野高校で、今月16日に生徒1人の感染が確認されたあと陽性が相次ぎ、20日までに生徒14人、教諭1人の合わせて15人に上るということです。

15人は同じ部活動に所属しているということで、市は感染経路などを調べています。