“温室効果ガス削減目標大幅引き上げを”高校生ら街頭で訴え

アメリカが主催する気候変動サミットが日本時間の22日夜始まるのを前に地球温暖化対策を訴える若者たちが街頭に出て、2030年に向けた温室効果ガスの削減目標を今より大幅に引き上げることなどを求めました。

この活動は全国で一斉に行われ、東京・霞が関には高校生や大学生などおよそ30人が集まりました。

若者たちは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、予定していたデモ行進は取りやめて間隔を空けて並び、菅総理大臣がサミットを一つの節目として判断したいとしている2030年に向けた温室効果ガスの削減目標について現在の「2013年度と比べて26%削減」から「62%削減」まで引き上げることなどを求めました。

活動に参加した高校3年生の山本大貴さんは「温暖化が進み、すでに異常気象などによる被害が相次いでいます。自分たちや、より若い世代が普通に暮らせるよう、政府は少しでも早く責任ある対策を取ってほしい」と話していました。