聖火リレー イモトアヤコさんなど2人 走者辞退 鳥取

鳥取県は、東京オリンピックの聖火リレーで来月下旬に県内を走る予定だった伯耆町出身のタレント、イモトアヤコさんなど2人が辞退したと発表しました。

これは、鳥取県の平井知事が記者会見で明らかにしました。

それによりますと、来月21日と22日に鳥取県内で行われる東京オリンピックの聖火リレーについて、伯耆町出身のタレント、イモトアヤコさんと、バルセロナオリンピックのマラソンで銀メダルを獲得した、八頭町出身の森下広一さんから、聖火ランナーを辞退したいという意向が県に寄せられたということです。

辞退の理由について、イモトさんと森下さんはいずれも「新型コロナウイルスの感染が急速に広がるなかで、県外から鳥取に来ることに懸念を感じている」と説明しているということです。

鳥取県と県内の市町村で作る実行委員会は、感染防止の観点から聖火リレーのルートをほぼ半分に短縮することや、有名人のランナーの公道での走行を取りやめるなどとした最終調整案を21日発表し、イモトさんの事務所などと調整を進めていました。

平井知事は「全国で辞退する著名人が少なからずいるなかで、悩んだ結果の選択だと思う。今は涙をのんで、いずれ感染がおさまったときに2人にはふるさとの土を踏んでいただきたい」と述べました。