53人が乗ったインドネシア海軍の潜水艦 消息絶つ 捜索続く

53人が乗ったインドネシア海軍の潜水艦が21日、バリ島の北の海域で消息を絶ち、インドネシア政府は周辺国にも支援を要請し、捜索を続けています。

インドネシア海軍によりますと、現地時間の21日午前3時ごろ、日本時間の午前4時ごろ、海軍所属の潜水艦「KRIナンガラ402」がバリ島の北およそ95キロの海域で消息を絶ちました。

潜水艦には司令官と兵士合わせて53人が乗っていたということですが、インドネシア軍のホームページによりますと定員は34人となっています。

潜水艦は現場の海域で22日予定されていたミサイルの発射演習の準備をしていたということで、インドネシア海軍と国家捜索救難庁は5隻の潜水艦などを派遣して捜索を続けています。

また、インドネシアの国防省は周辺国のシンガポールとオーストラリア、それにインドの海軍にも支援を要請し、捜索態勢を強化することにしています。