3月の外国人旅行者 去年比93.6%減 記録的な落ち込み続く

3月、日本を訪れた外国人旅行者の数は、2度目の緊急事態宣言が出されて以降、外国人の入国が特段の事情を除いて全面的に制限されていることから去年の同じ月と比べて93.6%減り、記録的な落ち込みが続いています。

日本政府観光局によりますと、先月、日本を訪れた外国人旅行者は、推計で1万2300人で、去年の同じ月と比べて93.6%減り記録的な落ち込みが続いています。

これは、ことし1月に政府が2度目の緊急事態宣言を出したあと、11の国や地域を対象としたビジネス関係者の往来を停止する措置をとり、外国人の日本への入国を特段の事情を除いて全面的に制限しているためです。

国や地域別にみますと、
▽中国が4000人、
▽韓国が2000人、
▽インドが700人、
▽台湾とアメリカが600人となっています。

国内では、大阪府が政府に3度目の緊急事態宣言を出すよう要請するなど、新型コロナウイルスの感染の再拡大が続いていて、外国人旅行者の回復は見通せない状況が続いています。