スキージャンプ男子W杯最多勝利 小林陵侑「北京で金メダルを」

スキージャンプ男子のワールドカップで日本男子の最多勝利数を通算19勝に更新した小林陵侑選手が、シーズンを振り返り「悔しい試合が続いたが収穫も多かった。北京オリンピックで金メダルを獲得したい」と早くも来シーズンへの意気込みを話しました。

スキージャンプ男子、日本のエース、小林選手は今シーズンワールドカップの前半戦で調子を上げることができませんでしたが、終盤には4戦連続で表彰台に立つなど復調して3勝を挙げ、ワールドカップの勝利数で葛西紀明選手を抜いて、日本の男子では単独最多となる通算19勝としました。

小林選手は、所属チームのある札幌市でオンラインでの取材に応じました。

この中で「前半はすごく悔しい試合が続いたが、後半は精神的にも落ち着いてきてジャンプとうまく絡み合い持ち直すことができた。収穫の多いシーズンだった」と振り返りました。

日本男子の最多勝利数を更新したことについては「1勝1勝を積み重ねてここまで来られたので、これからも勝っていく努力をしていきたい」と話しました。

そのうえで、来年の北京オリンピックに向けて「とにかく自分のジャンプをするだけなので、夏はジャンプを1から見直して金メダルを獲得したい」と早くも意気込みを話しました。

小林選手は、5月からジャンプの練習を再開する予定です。