聖火リレー きょうから愛媛県 リレー中止の松山ではセレモニー

東京オリンピックの聖火リレーは、21日から2日間、愛媛県で行われます。新型コロナの感染拡大で松山市ではリレーが中止になるという、オリンピック史上異例の事態となる中、ランナーたちはそれぞれの思いを胸に聖火をつなぎます。

東京オリンピックの聖火リレーは全国では14番目で、四国最後の愛媛県に引き継がれます。

県内初日の21日は、四国中央市を出発して西に向かい瀬戸内海の島でなる上島町などをへて久万高原町に入ります。

最後の松山市では新型コロナの感染拡大でリレーが中止となり、城山公園ではランナー27人が並び、トーチの火を順番に移していく点火セレモニーが無観客で行われます。

2日目は、西日本豪雨で浸水被害を受けた大洲市などを通って南へ向かい、八幡浜市でゴールします。

県内では全域で連日、新型コロナの感染が確認されていることから、県などの実行委員会は高齢者や基礎疾患を持つ人は沿道での応援を控えることや、一般の人もネット中継で観覧すること、市や町を移動しての応援を控えること、それにマスク着用や拍手での応援、密集を避けるよう強く呼びかけています。

異例の状況で迎える中、ランナーたちはそれぞれの思いを胸に聖火をつなぎます。