アパートの階段一部崩れ 50代女性 転落し重体 東京 八王子

4月、東京・八王子市のアパートで2階につながる階段の一部が突然崩れ落ち、50代の女性が転落して意識不明の重体になっていたことが分かりました。警視庁は20日現場検証を行い、アパートの施工や管理に問題がなかったか調べることにしています。

警視庁によりますと、4月17日、八王子市南新町のアパートで、住人の50代の女性が2階につながる階段を上っていたところ、階段の一部が突然崩れ落ち、およそ2メートル下に転落しました。

女性は頭を強く打って病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。崩れた階段は、金属と木材を組み合わせたものだということです。

アパートは木造3階建てで、8年前の2013年に建設されましたが、階段が崩れた影響で2階と3階に上がれないうえ、建物自体にも被害が出ているおそれがあるということで、ほかの住人は現在、ホテルなどに避難しているということです。

警視庁は、20日現場検証を行い、アパートの施工や管理に問題がなかったか調べることにしています。

アパートの住民 「とても驚き」

アパートの1階の部屋を借りているという40代の女性は、「事故の当日は部屋にいませんでしたが、きのう、警察から『階段が落ちた』と聞き、とても驚きました。1階なので階段を利用したことはありませんが、ほかの住人が上り下りする音が響くので少し気になっていました。これからどうなるのか心配です」と話していました。