株価 一時600円超値下がり 感染再拡大で経済活動抑制へ懸念

20日の東京株式市場、日経平均株価は500円以上値下がりし、取り引きを終えました。新型コロナウイルスの感染の再拡大で、国内の経済活動が抑制されることへの懸念から、幅広い銘柄に売り注文が出ました。

20日の東京株式市場は、19日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が下落したことなどから、取引開始直後からほぼ全面安の展開となりました。

さらに新型コロナウイルスの感染の再拡大で緊急事態宣言の発出に向けた動きが出て、値下がり幅が600円を超える場面もありました。

その後は買い戻す動きもあり、
▽日経平均株価、20日の終値は19日より584円99銭安い、2万9100円38銭。

▽東証株価指数=トピックスは、30.31下がって1926.25。

▽1日の出来高は10億8739万株でした。

市場関係者は「緊急事態宣言が発出されれば休業要請や移動の自粛など経済活動が再び抑制されるのではないかとの懸念から、空運や小売など幅広い銘柄に売り注文が出た。投資家の間では、欧米に比べて日本のワクチンの接種が遅れていることも景気回復の足かせになるとの見方も出ている」と話しています。