社会

「大阪コロナ重症センター」に看護師派遣 大学病院などから

感染拡大により、大阪府内の病床がひっ迫している状況を受け、国は各省庁が所管する医療機関に呼びかけ、19日までに65人の看護師を確保し、順次「大阪コロナ重症センター」に派遣することになりました。
厚生労働省は4月15日、感染拡大に伴う、大阪府内の重症病床のひっ迫を受け医療機関を所管している各省庁を通じて、看護師の派遣の要請を呼びかけました。

その結果、▽文部科学省では22の大学病院から35人が、▽厚生労働省は労災病院などから十数名が、▽このほかにも警察庁や国土交通省などの関連病院から、19日までに合わせて65人の看護師の派遣が可能となったということです。

感染拡大により、省庁を通じて所管する病院に看護師の派遣を要請するのは初めてで、今週から順次、重症患者専用の医療施設、「大阪コロナ重症センター」に派遣されるということです。

文部科学省では、このほか公立学校共済組合の病院から4人の看護師も派遣可能だとして調整を進めています。

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