秋篠宮ご一家を支える職員 コロナ感染 感染後ご一家と接触なし

秋篠宮ご一家を支える宮内庁の60代の職員が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。感染後のご一家との接触はないということです。

宮内庁によりますと、感染が確認されたのは、60代の非常勤の男性職員です。

この職員は、秋篠宮ご一家を支える皇嗣職で、御用掛という担当を務めていて、今月8日には赤坂御用地で秋篠宮ご夫妻が、長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに、復興庁の事務次官から東日本大震災についての説明を受けられた際、同席していたということです。

ただ、職員はこの日以降、出勤しておらず、その後、家庭内で感染したとみられることから、感染後のご一家やほかの職員との接触はないということです。

宮内庁によりますと、皇室を支える側近部局で感染が確認されたのは初めてです。