レスリング アジア選手権出場の選手 新たに1人新型コロナ陽性

日本レスリング協会は今月、カザフスタンで行われたアジア選手権に出場した選手のうち、新たに1人が新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表しました。

これでカザフスタンから帰国した選手やスタッフで感染がわかったのは5人になりました。

日本レスリング協会によりますと今月13日からカザフスタンで行われているアジア選手権に出場しおととい(16日)帰国した選手1人が、昨夜、体調不良のため18日に新型コロナウイルスの検査を受けたところ陽性がわかったということです。

この選手は16日、羽田空港で検査を受けていましたがそのときは陰性だったということです。

レスリングではこれまでにアジア選手権に出場した選手2人と同じくカザフスタンで行われた東京オリンピックのアジア予選から帰国した選手やスタッフのうち2人が感染したことがわかっています。

これでカザフスタンから帰国した選手やスタッフで感染がわかったのは5人になりました。