スキージャンプ女子 高梨 W杯から帰国「北京五輪にベストを」

スキージャンプ女子のワールドカップで歴代最多の表彰台記録を109回に更新した高梨沙羅選手がシーズンを振り返り「思っていた以上の結果でホッとしている。北京オリンピックにベストを持っていきたい」と来シーズンへの抱負を話しました。

ジャンプ女子の日本のエース、高梨選手は今シーズン、ワールドカップで3勝を挙げ、いずれも男女を通じての最多優勝記録を60勝に伸ばし歴代最多となる表彰台記録も109回に更新しました。

海外で行われたワールドカップから帰国し自主隔離を終えた高梨選手は16日、都内で取材に応じました。

この中で歴代最多の表彰台記録がギネス世界記録に認定されたことが発表され、高梨選手は「目指しているものに向かって飛び続けているうちに記録がついてきてくれたという感覚だ。それが自分のモチベーションになり今までやってきたことへのご褒美のような感じだ」と喜びの心境を話しました。

また総合順位で3シーズンぶりに3位以内に入った今シーズンについては「思っていた以上の結果がついてきてくれてすごくホッとしているが、ジャンプの内容を見るとまだまだ改善しないといけない点が多い」と振り返ったうえで「来シーズンは、ことしよりいい内容のジャンプに仕上げて北京オリンピックにベストを持ってこられるように頑張りたい」と抱負を話しました。

今後、高梨選手は、ヨーロッパを拠点に強化を続ける予定だということです。