米国宛て「国際スピード郵便」 6月から再開へ 日本郵便

日本郵便は、新型コロナウイルスの影響で取り扱いを停止しているアメリカ宛ての「国際スピード郵便」について、ことし6月から料金を上乗せしたうえで再開することになりました。

国際スピード郵便は、重さが30キログラムまでの荷物や書類を海外に送るサービスで、新型コロナの影響で国際線の運休や減便が相次いでいるため、サービス対象の138の国や地域のうち、3分の1余りは取り扱いを停止しています。

このうち取り扱い量が多かったアメリカ宛てについて、日本郵便は、ことし6月から特別料金を上乗せしたうえで再開することになりました。

荷物の重さが1キロ増えるごとに800円が上乗せされ、1キロの荷物の場合、2900円の通常料金に800円が、2キロの荷物では4500円の通常料金に1600円が上乗せされます。

国際線の運航がまだ少なく、輸送コストが高騰しているためだとしていて、感染拡大が収まれば通常料金に戻す方針です。

一方、ほかの地域については、オセアニアや北米、中米、中近東は、1キロ増えるごとに800円、ヨーロッパは500円の上乗せ料金を設定し、早期の再開を目指すことにしています。