聖火リレー きょうから徳島県で始まる 三好市で出発式

東京オリンピックの聖火リレーは四国地方の先陣を切って15日から徳島県で始まりました。

東京オリンピックの聖火リレーは、全国では11番目、四国では最も早く徳島県で始まりました。

15日は、徳島県西部の三好市で出発式が行われ、地元の踊り手による阿波踊りが披露されたあと、飯泉知事が最初のランナーを務める地元の中学生の千葉結那さん(14)のトーチに聖火を点火しました。

ランナーが走る距離は1人およそ200メートルで、次のランナーのトーチに聖火を移す場面は「トーチキス」と呼ばれ、思い思いのポーズで聖火を引き継ぎます。
千葉さんはピースサインをして県内の最高齢ランナーで元教員の中石麻子さん(92)に聖火をつなぎました。

中石さんは笑顔で沿道の人たちに手を振りながらしっかりとした足取りで走っていました。
聖火リレーは17日から香川県、19日から高知県で行われ、愛媛県では21日、四国中央市から始まります。

感染拡大が続く松山市では公道でのリレーが中止になりましたが、ほかの市と町では22日にかけて行われる予定です。

大会組織委員会は、感染対策のため、沿道では密になるのを避けて拍手などで応援するよう呼びかけています。