衆院憲法審査会 国民投票法改正案の審議 きょう再開

今の国会で初めてとなる衆議院憲法審査会が15日に開かれ憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案の審議が再開されます。

自民・公明両党は会期内の成立を目指して来週にも採決したいとしているのに対し、立憲民主党はさらなる審議を求めていて、与野党で協議が行われる見通しです。

国民投票法の改正案をめぐっては去年、衆議院憲法審査会で実質的に審議入りした際、自民党と立憲民主党の幹事長が、今の国会で「何らかの結論」を得ることで合意していて、その取り扱いが後半国会の焦点になっています。

15日は、今の国会で初めてとなる憲法審査会が開かれ、改正案の審議が再開されるとともに、与野党が自由討議を行うことになっています。

自民・公明両党は、議論は尽くされているとして、会期内の成立を目指す方針で、参議院での審議時間を確保することも踏まえ、来週にも改正案を採決して衆議院を通過させたいとしています。

これに対し、野党側は、立憲民主党が、広告規制なども含めた丁寧な議論が必要だとしてさらなる審議を求めているほか、共産党も採決に反対しています。

一方、日本維新の会と国民民主党は、速やかに採決すべきだと主張していて、改正案の採決などをめぐり、与野党で協議が行われる見通しです。