尖閣沖 中国海警局の船2隻が領海外に 警戒続く

沖縄県の尖閣諸島の沖合で、13日未明から日本の領海に侵入していた中国海警局の船2隻は、およそ16時間半にわたって領海内を航行したあと、午後7時ごろ領海から出ました。2隻は、領海内で日本の漁船に接近する動きを見せたということです。

第11管区海上保安本部によりますと、13日午前2時半前、尖閣諸島の大正島の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の領海に侵入しました。

2隻は、大正島の沖合で操業していた日本の漁船に接近する動きを見せ、海上保安本部が巡視船を周囲に配備し、漁船の安全を確保したということです。

そして、2隻はおよそ16時間半にわたって領海内を航行したあと、午後7時ごろ領海から出ました。

午後7時10分現在、領海侵入した2隻は大正島の沖合の接続水域を航行しているということです。

尖閣諸島の周辺にはもう1隻、中国海警局の船が接続水域を航行しているということで海上保安本部が警戒と監視を続けています。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは、ことしに入って13件目です。