恐竜親子の模型「冬ごもり」終え設置作業 福井 大野

春の行楽シーズンを前に、福井県大野市の道の駅では冬の間、雪を避けるため倉庫に保管されていた恐竜の親子の模型を設置する作業が行われました。

大野市和泉の国道沿いにある「道の駅九頭竜」では、近くでティラノサウルスの仲間の化石が見つかったことにちなんで、実物に近い大きさのティラノサウルスの親子の模型を設置しています。

冬の間は雪の重みで壊れないよう近くの倉庫に保管されていましたが、12日およそ4か月ぶりに道の駅の従業員などが外に出しておよそ1キロ離れた道の駅まで国道上をトラックで引いて運びました。

模型の全長は親が12メートル、子が4メートル余りあり、従業員たちは台車に載せた模型を慎重に引きながら30分ほどかけて道の駅に到着しました。
模型は時々大きな声でほえたり上半身が動いたりするようになっていて、設置作業が終わりいつもの場所で恐竜が動くようになると、立ち寄った観光客などが迫力のある姿を眺めたり、写真を撮ったりしていました。

大野市産業政策課の古川滋企画主査は「道の駅のシンボルである恐竜の親子が戻ってきました。皆さんぜひこの恐竜の親子に会いに遊びに来てください」と話していました。
恐竜の親子の模型は雪が降り始める11月ごろまで道の駅に設置され、観光客などを出迎えます。