聖火リレー 松山市内の公道は中止で調整 愛媛県知事

今月21日と22日に愛媛県内で予定されている東京オリンピックの聖火リレーについて、愛媛県の中村知事は12日の会見で、新型コロナウイルスの感染者の減少傾向がみられないことから、松山市内の公道でのリレーは中止する方向で調整を進めていることを明らかにしました。

松山市では、中心部の繁華街で複数の飲食店が関わるクラスターが発生するなどして、愛媛県は今月8日、県独自の警戒レベルを初めて3段階のうち最も高い「感染対策期」に引き上げ、松山市民に対しては、昼間を含め不要不急の外出自粛などを要請しました。

愛媛県内では、今月21日と22日に東京オリンピックの聖火リレーが予定されていますが、中村知事は12日の会見で、感染者の減少傾向がみられないことから、このうち松山市内で公道を使うリレーは中止をする方向で調整を進めていることを明らかにしました。

また、県によりますと、松山市内で行われる予定の聖火の到着イベントについても、一般の観覧者は参加しない方向で調整を進めているということです。

愛媛県内での聖火リレーについては、14日に県や合わせて20の市と町などで作る実行委員会で方針をまとめ、東京大会の組織委員会に申し入れを行うということです。