約100匹のこいのぼりが川の上空に 恒例の「丹生川渡し」和歌山

和歌山県北部の山あいの町、九度山町で、およそ100匹のこいのぼりが川の上空を泳ぐ、恒例の「丹生川渡し」が始まりました。

九度山町の「丹生川渡し」は、子どもたちの健やかな成長と地域の活性化を願って、地元の商工会の人たちが毎年、この時期に行っています。

11日は、町を流れる丹生川に商工会のメンバーが集まり、およそ100メートルある川の両岸に2本のロープを渡して、地元の人から譲り受けたり、小学生たちが作ったりしたこいのぼりを1匹ずつロープにつなぎました。

そして、ロープがゆっくり引っ張られると、およそ100匹の色とりどりのこいのぼりが風を受けて空に舞っていました。

見学に訪れた親子連れは「とても、きれいです。きょうは楽しい一日になりそうです。手作りのこいのぼりもあって感動しました」と話していました。

こいのぼりは、来月5日のこどもの日まで川の上を泳ぐということです。