“生理の貧困”支援 市が生理用品を無償配布へ 千葉 市川

経済的な困窮などの理由で生理用品が十分に手に入らない、いわゆる「生理の貧困」の状態にある女性を支援しようと、千葉県市川市は希望者に生理用品を無償で配布することになりました。

生理用品が十分に手に入らない状態、いわゆる「生理の貧困」の問題は、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮する人の増加に伴い国内外で関心が高まっているほか「親が買ってくれない」などの理由があることも指摘されています。

こうした人たちを支援しようと、市川市は希望者に対して災害備蓄品の一部、600パックの生理用品を無償で配布することになりました。

1パック30個入りで、市役所の支所や保健センターなど市内3か所の窓口で女性職員が対応し、用件を言わなくても置かれている専用のカードを提示すれば1人1パックまで受け取ることができます。

市川市危機管理課は「生理は毎月のように対応が必要で、生理用品の入手が大変だという声も聞くので、気軽に受け取ってほしい。今後は相談の機会なども設けられるよう検討したい」と話しています。
配布期間は今月12日から18日までとなっていますが、なくなり次第終了となります。