エンジェルス 大谷翔平 今季3号ホームラン 大リーグ通算50号

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が9日のブルージェイズ戦でホームランを含む2安打4打点と活躍し勝利に貢献しました。大谷選手のホームランは、大リーグ4年目で節目となる通算50本目です。

大谷選手は、9日、フロリダ州ダニーデンで行われたブルージェイズ戦に2番指名打者で先発出場し、1回の第1打席は、空振りの三振でした。

2回、1点を先制した直後、2アウト満塁で迎えた第2打席では低めの変化球をとらえ、右中間フェンスに直撃する打球で走者一掃となるタイムリーツーベースヒットを打ちました。大谷選手の2試合連続のタイムリーでエンジェルスは、この回に4点をリードしました。

さらに大谷選手は、5回の第3打席には初球をとらえてセンター方向に今シーズン3号のソロホームランを打ちました。大谷選手のホームランは、投打の同時出場を果たした今月4日以来、4試合ぶりで、大リーグ4年目で節目となる通算50本目となりました。

このあと7回の第4打席は、レフトフライ、9回の第5打席は、センターフライでした。

大谷選手は、5打数2安打4打点で、今シーズン3回目の複数安打をマークしました。

試合は、エンジェルスが7対1で勝ち2連勝です。

大谷「ことしもっと打てるように」

大谷選手は大リーグ通算50本目となったホームランについて「素直にうれしい。まだシーズンは始まったばかりなので、通算というより、ことしもっと打てるように頑張りたい」と話しました。

そのうえで、開幕からバッティングで好調を続けている理由についてはおととし9月に手術した左ひざの状態をあげ「実際に去年やってみて分かったが、ひざに気をつけていればバッティングはいい状態を保つことができる」と話しました。

また「開幕直後はワクチンで体調もそんなによくなかったが、今は体調も戻ってきてスイングもよくなった」と話し、新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを明かしました。

そして、右手中指のマメの状態については「きょうも投げてみて思ったよりよかったので、案外早く投げられるんじゃないか。投げ続けることが大事で、できれば試合で投げたほうがいいと思っている」と話していました。

大リーグ通算50号 日本選手最速ペース

大谷選手の大リーグ通算50本目のホームランは日本選手で最も速いペースでの到達です。

大リーグ4年目の大谷選手は9日、バッターとして262試合目の出場で今シーズンの3号、通算50本目となるホームランを打ちました。

これまで大リーグで50本以上のホームランを打った日本選手は、ヤンキースなどで活躍し175本のホームランを打った松井秀喜さんと、マリナーズなどで活躍し117本のホームランを記録したイチローさんの2人で、大谷選手が3人目となります。

このうち松井さんは大リーグ3年目の2005年4月に大リーグ50本目のホームランを打ちましたが、出場329試合目で、通算の打席数でも大谷選手の997に対して松井さんは1393と、およそ400打席多くなっています。

また、イチローさんは大リーグ5年目だった2005年8月に、出場760試合目で通算50本を打ちました。

大谷選手はプロ野球の日本ハム時代には通算48本のホームランを打っていて、日米通算100号にあと2本と迫っています。