「緊急地震速報」発表遅れも 地震津波観測網のメンテナンスで

東北から関東の沖合に整備された「地震津波観測網」で、今月12日以降、メンテナンスが行われます。
気象庁によりますと「緊急地震速報」の発表が最大で15秒程度遅くなるということです。

防災科学技術研究所は、東北から関東の沖合にある「日本海溝」沿いに「地震津波観測網」を整備していて、気象庁は、観測されたデータを「緊急地震速報」の発表に活用しています。

気象庁によりますと、今月12日から20日にかけて、この観測網の一部でメンテナンスが行われる予定で、その時間帯に周辺で地震が発生した場合「緊急地震速報」の発表が最大で15秒程度遅くなるということです。

また、最初の津波警報の発表に影響はないものの、その後、沖合の津波を観測して津波警報を引き上げる場合、発表が遅くなることがあるということです。

メンテナンスが行われる場所と日時は、宮城・岩手沖では、4月12日の午後1時から午後6時、4月13日の午前9時から午後3時、4月14日の午前9時から正午と、午後1時から午後6時、4月20日の午前9時から午後5時です。

また、三陸沖北部では4月14日の午後1時から午後2時半にメンテナンスが行われる予定です。