風受けて泳ぐ500匹のこいのぼり 栃木市 巴波川

観光遊覧船で知られる、栃木市の巴波川(うずまがわ)に500匹のこいのぼりが飾られ地元の人や観光客を楽しませています。栃木市の中心部を流れる巴波川は、観光遊覧船に乗って歴史的な町並みを楽しむことができる人気の観光スポットです。

巴波川ではこいのぼりの飾りつけが毎年行われ、ことしは新型コロナの終息を願って今月1日から500匹を飾っています。

8日は、地元の人たちが遊覧船に乗り込み、風を受けて泳ぐこいのぼりを楽しそうに眺めていました。

市内から訪れた人は「遊覧船に乗ってこいのぼりを見るのは初めてでしたが、色とりどりでとてもきれいです」と話していました。

飾りつけを行っている「蔵の街遊覧船」によりますと、新型コロナで運行が何度も中止になり業績が悪化したため、こいのぼりを買い替えられず、例年の半数以下になったということです。

「蔵の街遊覧船」の中村明雄船頭は「コロナの終息を願って飾りつけを行いました。お客さんが笑顔で見てくれてこちらもうれしい気持ちでいっぱいです。来年は語呂合わせで『いいこい』の1151匹のこいのぼりをそろえられるよう頑張りたい」と話していました。

こいのぼりの展示は、来月17日まで行われます。