競泳 池江璃花子 50m自由形は全体2位で準決勝進出

東京オリンピックの代表選考会となる競泳の日本選手権は大会7日目。8日、2種目目の代表内定を手にした池江璃花子選手は、女子50メートル自由形の予選で全体2位のタイムをマークして午後の準決勝に進みました。

午前の予選結果

大会7日目の9日は午前に、男女合わせて3種目の予選が行われました。

▽女子50メートル自由形には池江選手が出場しました。
池江選手は、8日、女子100メートル自由形で優勝して2冠を達成し、メドレーリレーに続いて女子400メートルリレーでも代表に内定しました。
8日のレース後には「ちょっと体力的にきつい」と話していた池江選手は、今大会7レース目となった9日の予選、スタート直後の浮き上がりでやや出遅れました。
それでも中盤以降は伸びやかな泳ぎでスピードに乗り、25秒39のタイムでこの組の1着でフィニッシュし、全体2位で午後の準決勝に進みました。
池江選手が競技に復帰した後のこの種目の自己ベストは、ことし2月にマークした24秒91で、代表内定の基準となる派遣標準記録は24秒46となっています。

▽男子50メートル自由形は、塩浦慎理選手が、最も得意とするこの種目で22秒21をマークし、全体1位で準決勝に進みました。

▽男子1500メートル自由形は、平井彬嗣選手が15分7秒30の全体1位で予選を通過しました。

午後から3種目で決勝

今大会では決勝で派遣標準記録を突破し、2位以内に入れば東京オリンピックの個人種目の代表に内定します。

7日目の9日は、男女合わせて3種目で決勝が行われます。

▽男子100メートルバタフライは、スピードが持ち味の26歳、川本選手が8日の準決勝で2009年の高速水着時代の日本記録に並ぶ51秒00をマークし、全体トップで決勝に進みました。
このほかおととしの世界選手権を経験した24歳の水沼尚樹選手や、200メートル自由形の日本記録保持者、松元克央選手も強化の一環で出場した去年12月の日本選手権ではこの種目で初めて優勝していて、代表争いとともに記録更新が期待されます。
(※男子100mバタフライの派遣標準記録:51秒70)

▽女子200メートル背泳ぎは、8日の準決勝で小西杏奈選手が2分11秒58をマークし全体トップで決勝に進みました。
(女子200m背泳ぎの派遣標準記録:2分09秒40)

▽女子800メートル自由形は、8日の予選で難波実夢選手が8分33秒74をマークし、全体のトップで決勝に進んでいます。
(女子800m自由形の派遣標準記録:8分29秒70)

大会7日目 午後の予定

17:05 男子100mバタフライ決勝
17:16 女子200m背泳ぎ決勝
17:27 女子800m自由形決勝
17:44 男子50m自由形準決勝
17:55 女子50m自由形準決勝