鳥取 聖火リレー ルート短縮など規模縮小の具体案 平井知事

東京オリンピックの聖火リレーの規模を縮小する考えを示している鳥取県の平井知事は、ルートの短縮や公道での著名人ランナーの走行を取りやめるなどの具体案を示しました。組織委員会と最終調整しているということです。

来月21日と22日に鳥取県内で行われる聖火リレーについて、平井知事はこれまでに規模を縮小して浮いた費用を新型コロナウイルス対策に充てる考えを示していて、8日の記者会見で具体案を示しました。

それによりますと、鳥取市を含む県内15の市町村でルートを短縮するとともに、感染を防ぐ対策として観客を事前申込制にして人数を制限するほか、倉吉市と鳥取市のゴール地点で行われる聖火の到着を祝うイベントを縮小するということです。

さらに公道での著名人ランナーの走行を取りやめるとしています。

鳥取県によりますと、ルートの短縮やイベントの縮小によって警備費など合わせて3000万円程度が削減できる見通しだということです。

県は今後、組織委員会と最終調整して来週には具体的なルートを示したいとしています。

平井知事は「感染リスクをなくす聖火リレーとなるように万全の態勢を求めていきたい。派手さはないがオリンピックの原点に立ち返った聖火リレーにしたい」と述べました。