ソウル・釜山市長選 出口調査で野党大きくリード KBS伝える

韓国では来年の大統領選挙の前哨戦と位置づけられるソウルとプサン(釜山)の市長選挙が7日に行われ、公共放送のKBSが伝えた出口調査の結果などに基づく予測得票率では、いずれの選挙でも最大野党の候補がムン・ジェイン(文在寅)政権を支える与党の候補を大きくリードしています。

韓国の首都ソウルと第2の都市プサンの市長選挙の投票は7日午後8時すぎに締め切られ、このあと順次、開票作業が行われます。

公共放送のKBSは午後8時15分にほかの主要なテレビ局と合同で実施した出口調査や事前の電話調査の結果に基づく予測得票率を伝えました。

それによりますと、ソウル市長選挙では、
▽保守系の最大野党「国民の力」のオ・セフン氏が59%、
▽ムン・ジェイン政権を支える革新系の与党「共に民主党」のパク・ヨンソン氏が37.7%で、
最大野党のオ氏が21.3ポイント、リードしています。

また、プサン市長選挙でも最大野党の候補が与党の候補を31ポイント、リードしています。

選挙管理委員会によりますと、午後8時現在の投票率は
ソウルで55.1%、
プサンで51.3%でした。

主要2都市のトップを決める選挙はいずれも与野党が対決する構図で、来年3月の大統領選挙の前哨戦と位置づけられています。

開票作業は8日未明まで行われる見通しです。