池江璃花子 盤石のレースで決勝へ 競泳 日本選手権

競泳の日本選手権、女子100メートル自由形で、池江璃花子選手が準決勝を1位で通過しました。

前半は流して…

女子100メートル自由形の準決勝、池江璃花子選手は「前半は流して入った」と50メートルを27秒22の7番手で折り返します。

それも「想定内だった」と後半に入ってからギアを上げ次々に前を泳ぐ選手を追い抜いていきました。
そして、残り20メートル付近でトップを奪い、そのままフィニッシュ。54秒36とタイムこそ予選から0秒06遅れましたが、盤石とも言えるレース運びで、全体1位で決勝進出を見せました。

池江選手は「予選は思っていた以上に速かったので、準決勝は予選と同じくらいのタイムで泳げればいいと思っていた。あしたに向けてやりたいレースのイメージができた」としたうえで、8日の決勝は「53秒台は出ると思う。レース後半は自信があるので思い切りあげてしっかりタイムを縮めたい」と力強く宣言しました。

池江選手の準決勝のレースについて、競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチは「以前、彼女がやっていたレースのパターンで、久々に見ることができてよかった。先日の優勝で自信を深めたのだと思うが、余裕を持ってレースに臨んでいると感じる」と評価していました。
女子100メートル自由形の東京オリンピックの派遣標準記録は、53秒31。8日の決勝は午後5時すぎから予定されています。