韓国 大統領選の前哨戦 ソウルとプサンの市長選 即日開票へ

韓国では、来年の大統領選挙の前哨戦と位置づけられる首都ソウルと第2の都市プサン(釜山)の市長選挙の投票が行われています。
投票は午後8時すぎに締め切られ、即日開票されます。

ソウル市長選挙には合わせて12人が立候補し、このうちムン・ジェイン(文在寅)政権を支える革新系の与党「共に民主党」から前の中小ベンチャー企業相のパク・ヨンソン氏が、保守系の最大野党「国民の力」からは2011年までソウル市長を務めていたオ・セフン氏が立候補しています。

また、プサンの市長選挙にも与野党の候補が立候補していて、主要2都市のトップを決める選挙はいずれも与野党が対決する構図で、来年3月の大統領選挙の前哨戦と位置づけられています。

投票は午前6時から行われていて、選挙管理委員会によりますと、期日前投票を含めた午後5時現在の投票率は、ソウルが49.7%、プサンが44.6%で、いずれも3年前の市長選挙を下回っています。

投票は午後8時までで、新型コロナウイルスの感染対策で隔離の対象になっている人は午後8時以降に投票し、その後、直ちに開票作業が行われます。