「国民全体の奉仕者として」国家公務員合同研修で首相が訓示

この春採用された国家公務員の合同研修で、菅総理大臣は、総務省の接待問題などを踏まえ「己を律しながら、国民全体の奉仕者として職務にあたってもらいたい」と訓示しました。

合同研修での菅総理大臣の訓示は、新型コロナウイルスへの感染を防ぐためビデオメッセージで行われました。

この中で、菅総理大臣は「政治を志して以来、国民からみて当たり前のことは何かを常に見極めながら、政策を考え、実行してきた。国家と国民のために何をなすべきか、省庁の枠を超えて常に広い視野を持って考えてもらいたい」と述べました。

そのうえで、総務省の接待問題などを踏まえ「国民の信頼を損なう事案が発生したことは深く反省しなければならない。行政にとって、国民からの信頼は不可欠で、常に謙虚に己を律しながら、国民全体の奉仕者として職務にあたってもらいたい」と呼びかけました。

そして、「私の座右の銘は『意志あれば道あり』だ。どんなに困難な局面でも諦めずに強い意志をもって臨めば、必ず道はひらける」と激励しました。