韓国ソウルと釜山の市長選 投票進む 来年の大統領選の前哨戦

韓国では、来年の大統領選挙の前哨戦と位置づけられる首都ソウルと、第2の都市、プサン(釜山)の市長選挙の投票が、7日朝から行われています。

韓国のソウルとプサンの市長選挙は、7日午前6時から投票が始まりました。

ソウル市長選挙には、合わせて12人が立候補し、
このうち
▽ムン・ジェイン(文在寅)政権を支える革新系の与党「共に民主党」からは前の中小ベンチャー企業相のパク・ヨンソン(朴映宣)氏が、
▽保守系の最大野党「国民の力」からは2011年までソウル市長を務めていたオ・セフン(呉世勲)氏が立候補しています。

ソウル市内の投票所では、訪れた有権者が新型コロナウイルス対策のため、手の消毒をしたあと使い捨ての手袋をつけて1票を投じていました。

主要2都市のトップを決める選挙は、いずれも与野党が対決する構図となっていて、来年3月の大統領選挙の前哨戦と位置づけられています。

選挙管理委員会によりますと、午前11時の投票率はソウルが12.7%、プサンが11.6%で、3年前の市長選挙を下回っています。

一方、今月2日と3日に行われた期日前投票で投票を済ませた人は、ソウルが21.95%、プサンが18.65%で、いずれも市長選挙としては過去最高でした。

投票は午後8時すぎまでで、即日開票されます。