聖火リレー 愛知の日程終了

愛知県をめぐった東京オリンピックの聖火リレーは、6日夜、オリンピアンなどが聖火をつなぎ、自動車産業をリードする豊田市で記念の式典が行われて2日間の日程を終えました。

愛知県2日目の6日は、県東部の豊橋市でスタートし、最初のランナーは地元出身で、オリンピックのフィギュアスケート2大会連続入賞の鈴木明子さんが務め、沿道の人たちに手をふりながら笑顔で走りました。

走り終えた鈴木さんは「豊橋の温かさが伝わってきて、オリンピックがこんなにたくさんの人に支えられて成り立っていると改めて感じました」と話していました。

6日も各地の沿道には多くの人が詰めかけ、愛知県実行委員会が新型コロナウイルスの感染対策として、マスクの着用や密集を避けるよう繰り返し呼びかけていました。

夜には豊田市に入り、フィギュアスケートでオリンピックに出場した安藤美姫さんや、小塚崇彦さんなどがつなぎました。

また、トヨタ自動車の豊田章男社長がリレーしたのは、遠隔地にいる足の不自由な高校1年生、鈴木俊介さんが操作するロボットでした。

鈴木さんが車いすを動かすと、ロボットが進んで聖火をつないでいきました。

そして、最終地点となる豊田スタジアムまで聖火が到着し、記念の式典が行われ、愛知県での2日間の日程を終えました。

聖火リレーは7日から三重県を回ります。