【結果詳細】競泳日本選手権 4日目 19歳本多らが東京五輪内定

東京オリンピックの代表選考会となる競泳の日本選手権は大会4日目。男子200メートルバタフライなど4種目で決勝が行われ、新たに3人が代表に内定。瀬戸大也選手は男子200メートルバタフライで3種目目の内定となり、大橋悠依選手は女子200メートル個人メドレーで2種目目の内定となりました。
各種目の結果などをお伝えします。

男子200m平泳ぎ準決勝 全体トップは武良 2位渡辺 3位佐藤

1位 武良竜也 2分08秒08、
2位 渡辺一平 2分08秒14、
3位 佐藤翔馬 2分09秒18、
4位 深沢大和 2分09秒47、
5位 山尾隼人 2分09秒71、
6位 花車優 2分09秒85、
7位 平河楓 2分09秒94、
8位 大川孝明 2分10秒21
(※決勝進出の8位まで)

女子200mバタフライ準決勝 長谷川がトップで決勝へ

1位 長谷川涼香 2分08秒84、
2位 林希菜 2分09秒80、
3位 牧野紘子 2分09秒84、
4位 藤本穏 2分09秒88、
5位 山岸琴美 2分10秒09、
6位 水口知保 2分10秒20、
7位 内田かりん 2分10秒29、
8位 中野未夢 2分10秒33
(※決勝進出の8位まで)

男子100m自由形準決勝 中村がトップ 松元2位で決勝へ

1位 中村克 48秒64、
2位 松元克央 48秒81、
3位 難波暉 48秒98、
4位 関海哉 49秒02、
5位 松井浩亮 49秒04、
6位 溝畑樹蘭 49秒10、
7位 塩浦慎理 49秒19、
8位 石崎慶祐 49秒39
(※決勝進出の8位まで)

女子1500m自由形決勝 森山が優勝 派遣標準記録には届かず

女子1500メートル自由形の決勝は森山幸美選手が16分17秒60で優勝しましたが、日本水泳連盟が定める派遣標準記録を突破できませんでした。
(※東京オリンピックの派遣標準記録 女子1500m自由形:16分02秒75)
1位 森山幸美 16分17秒60、
2位 佐藤千夏 16分20秒02、
3位 青木虹光 16分23秒02、
4位 山本美杏 16分28分06、
5位 梶本一花 16分39分57、
6位 赤嶺梨緒 16分43分55、
7位 中島千咲代 16分45分71、
8位 内田真樹 16分46分94

女子200m個人メドレー決勝 優勝の寺村 2位の大橋 2人が内定

女子200メートル個人メドレーの決勝は寺村美穂選手が2分9秒55で優勝しました。2位は2分9秒67で大橋悠依選手でした。寺村選手と大橋選手はともに日本水泳連盟が定める派遣標準記録を突破して、この種目の東京オリンピックの代表に内定しました。
(※東京オリンピックの派遣標準記録 女子200m個人メドレー:2分10秒49)
1位 寺村美穂 2分09秒55、
2位 大橋悠依 2分09秒67、
3位 大本里佳 2分09秒85、
4位 成田実生 2分13秒33、
5位 横田早桜 2分14秒09、
6位 一戸真央 2分14秒63、
7位 谷川亜華葉 2分14秒77、
8位 松本信歩 2分16秒65

男子200mバタフライ決勝 本多と瀬戸が代表内定

男子200メートルバタフライ決勝は、本多灯選手が自己ベストを更新する1分54秒88で優勝。2位は瀬戸大也選手で1分55秒20でした。2人はともに日本水泳連盟が定める派遣標準記録を突破して、この種目の東京オリンピック代表に内定しました。瀬戸選手は、個人メドレー2種目ですでに代表に内定していて、これで3つ目の代表内定です。この種目は5位までが派遣標準記録を突破する激戦となりました。
(※東京オリンピックの派遣標準記録 男子200mバタフライ:1分56秒25)
1位 本多灯 1分54秒88、
2位 瀬戸大也 1分55秒20、
3位 森本哲平 1分55秒82、
4位 寺田拓未 1分55秒86、
5位 幌村尚 1分56秒12、
6位 田中大貴 1分57秒11、
7位 阪本祐也 1分57秒70、
8位 小堀勇気 1分58秒20

女子200m自由形決勝 五十嵐が優勝 800mリレーで代表内定

女子200メートル自由形決勝で、五十嵐千尋選手が1分57秒47で優勝しましたが日本水泳連盟が定める個人種目の派遣標準記録は突破できませんでした。ただ、五十嵐選手は女子800メートルリレーの派遣標準記録は突破したため、この種目で東京オリンピックの代表に内定しました。残る3人の枠については大会最終日に開かれる選考委員会で決まることになっています。
この種目2位で個人種目とリレーでいずれも派遣標準記録を突破できなかった白井璃緒選手は「オリンピック選手になるという夢を叶えるつもりだったがうまくいかず悔しい結果になりました。きのうのレースで悔しい思いをして、きょうは切り替えようと思ったがどこかに不安が残っていたのかもしれない」と涙ながらに話していました。そして7日出場する女子100メートル自由形のレースに向けては「意地でも派遣標準記録を突破して代表権をつかみたい」と話していました。
(※東京オリンピックの派遣標準記録 女子200m自由形:1分56秒82)
(※女子800mリレーの派遣標準記録:4人計で7分52秒50、1人平均:1分58秒13)
1位 五十嵐千尋 1分57秒47、
2位 白井璃緒 1分58秒37、
3位 増田葵 1分58秒86、
4位 池本凪沙 1分59秒18、
5位 小堀倭加 1分59秒27、
6位 青木智美 1分59秒38、
7位 望月絹子 2分00秒61、
8位 今井美祈 2分00秒99

男子800m自由形予選 竹田がトップで決勝へ

1位 竹田渉瑚 7分53秒04、
2位 黒川紫唯 7分56秒97、
3位中島涼 7分58秒82、
4位 位遠藤光 8分00秒47、
5位 尾崎隆太 8分02秒01、
6位 宮木宏悦 8分02秒07、
7位 山本耕平 8分04秒72、
8位 井狩裕貴 8分05秒29
(※決勝進出の8位まで)

男子200m平泳ぎ予選 佐藤は3位、渡辺は6位で準決勝へ

1位 武良竜也 2分09秒80、
2位 平河楓 2分09秒95、
3位 佐藤翔馬 2分10秒86、
4位 深沢大和 2分10秒95、
5位 山尾隼人 2分10秒98、
6位 渡辺一平 2分11秒17、
7位 花車優 2分11秒52、
8位 大崎威久馬 2分11秒55、
9位 毛利衛 2分11秒56、
10位 大川孝明 2分11秒68、
11位 荒井悠太 2分11秒84、
12位 林和希 2分12秒09、
13位 大久保琳太郎 2分12秒27、
14位 白石崇大 2分12秒31、
15位 林太陽 2分12秒37、
16位 渡邊一輝 2分12秒57
(※準決勝進出の16位まで)

女子200mバタフライ予選 山岸がトップ 長谷川が2位で準決勝へ

1位 山岸琴美 2分10秒47、
2位 長谷川涼香 2分10秒87、
3位 内田かりん 2分11秒09、
4位 林希菜 2分11秒20、
5位 中野未夢 2分11秒25、
6位 牧野紘 子2分11秒41、
7位 藤本穏 2分11秒43、
8位 水口知保 2分11秒46、
9位 谷川亜華葉 2分12秒00、
10位 三井愛梨 2分12秒08、
11位 宇野莉奈 2分12秒16、
12位 落合すみれ 2分12秒24、
13位 西村麻亜 2分12秒72、
14位 何澤由衣 2分12秒83、
15位 太田紗彩 2分13秒28、
16位 竹葉智子 2分13秒73
(※準決勝進出の16位まで)

男子100m自由形予選 難波がトップで準決勝へ

1位 難波暉 48秒90、
2位 中村克 49秒37、
3位 塩浦慎理 49秒47、
4位 関海哉 49秒52、
4位 坂田怜央 49秒52、
6位 松井浩亮 49秒62、
7位 石崎慶祐 49秒64、
8位 松元克央 49秒65、
8位 川根正大 49秒65、
10位 溝畑樹蘭 49秒69、
11位 古川皓基 49秒78、
12位 伊東隼汰 49秒79、
12位 高橋航太郎 49秒79、
14位 尼ヶ崎羽龍 49秒83、
14位 甲斐耕輔 49秒83、
16位 吉田冬優 49秒92
(※準決勝進出の16位まで)

大会4日目の予定

10:00 男子100m自由形予選
10:10 女子200mバタフライ予選
10:27 男子200m平泳ぎ予選
10:44 男子800m自由形予選
17:05 女子200m自由形決勝
17:17 男子200mバタフライ決勝
17:30 女子200m個人メドレー決勝
17:43 女子1500m自由形決勝
18:09 男子100m自由形準決勝
18:20 女子200mバタフライ準決勝
18:33 男子200m平泳ぎ準決勝

▽男子200mバタフライは、おととしの世界選手権の銀メダリストで日本記録を持つ瀬戸選手が全体2位で決勝進出。全体のトップは去年12月の日本選手権で初優勝を果たした伸び盛りの19歳、本多灯選手です。

▽女子200メートル個人メドレー決勝は、自身の日本記録更新をねらう好調の大橋悠依選手を軸に、代表の2枠をめぐる激しい競り合いが予想されます。

代表内定への道

【東京オリンピック代表内定の条件】
個人種目の内定条件は、日本選手権の8人で争う決勝レースで、種目ごとに「派遣標準記録を突破したうえで、2位以内に入ること」となっています。

派遣標準記録はオリンピックで決勝進出が期待できる選手を代表に選ぶために日本水泳連盟が設けた独自の基準で、おととし開催された世界選手権で決勝の8人に残ることができるタイムが目安となっています。

リレー種目については、別に派遣標準記録が設けられ、このうち400mリレーでは、100m自由形の上位4位までのタイムの合計で突破した場合はその4人を内定とし、突破しなかった場合は派遣標準記録を4で割った「1人平均」を突破した選手などを内定するとしています。

【大会4日目 決勝種目の派遣標準記録】
女子200m自由形:1分56秒82
男子200mバタフライ:1分56秒25
女子200m個人メドレー:2分10秒49
女子1500m自由形:16分02秒75