「春まつたけ」3本15万円余で落札 競りはわずか20秒 熊本

熊本県の天草地方で「春まつたけ」と呼ばれる春にとれる希少なまつたけが3本、地元の市場で競りにかけられ、15万円余りの高値で落札されていました。

まつたけは秋の味覚とされていますが、熊本県の天草地方では、この時期に採れるものがあり、「春まつたけ」と呼ばれて珍重されていて、地元の「本渡青果市場」では去年はわずか2本しか入荷しませんでした。

その「春まつたけ」が5日、3本入荷し、競りにかけられるとわずか20秒で競り落とされ、3本で15万5000円の高値がつきました。市場の関係者によりますと、秋のまつたけのおよそ10倍の値段だということです。

大きさは最も大きい1本が95グラムで、残りは2本は合わせて60グラムでした。

落札したのは、天草市のコンビニエンスストアの経営者の男性で、店で販売する予定だということです。

落札した濱三千秀さんは「1番まつたけは『福』があるということで、ご祝儀価格で競り落としました。香りもよく、おいしいまつたけになっていると思います」と話していました。