マイナンバーカード 申請急増 QRコード付き申請書発送本格化で

普及率のアップが課題のマイナンバーカードについて、総務省が、ことし1月からスマートフォンで申請できるQRコード付き申請書の発送を本格的に始めたところ、申請の数が急速に伸びていて、先月末時点で4500万件を超え、全人口のおよそ36%になったということです。

普及率の低迷が続いているマイナンバーカードですが、最大5000円分のポイントが還元される「マイナポイント」制度の導入などによって申請が増え、去年5月以降の申請数は毎月150万件前後で推移していました。
そして、総務省がことし1月から、カードを持っていない人にスマートフォンで申請できるQRコード付き申請書の発送を本格的に始めたところ、申請の数がさらに急増し、2月は338万件、3月は686万件と2か月連続で過去最多を更新しました。

この結果、先月末時点までの申請数は合計で4549万件となり、全人口のおよそ36%になったということです。

総務省は「マイナポイント」を付与する条件となっているカードの申請期限を今月末まで延長するなど、さらなる普及策にも取り組んでいて、武田総務大臣は「令和4年度末までにマイナンバーカードがほぼ全国民に行き渡ることを目指し、さらなる申請促進に取り組んでいく」としています。