普通郵便10月から土曜配達取りやめ 配達にかかる日数1日程増に

日本郵便は普通郵便の土曜日の配達をことし10月からなくすなど、配達の体制を縮小する方針を明らかにしました。これによって、普通郵便の配達にかかる日数は現在より1日程度増えることになります。

日本郵便は、1日、記者会見し、ことし10月以降、郵便配達の体制を縮小する方針を明らかにしました。

それによりますと、速達やゆうパックなどを除く郵便局による普通郵便の配達義務を「週6日以上」から「週5日以上」に改める改正郵便法が去年11月に成立したことを受けて、ことし10月で土曜日の配達をなくします。

さらに、来年1月からは、深夜に行っていた郵便の仕分け業務をなくす代わりに荷物の配達に携わる従業員を増やすということです。

これによって、普通郵便の配達にかかる日数は現在より1日程度、増えることになります。

普通郵便以外の書留や速達、それにゆうパックやレターパックプラスなど荷物の配達にかかる日数に変更はないとしています。

また、これにあわせて速達の需要が増えると見込んで、速達の料金をことし10月に1割程度、引き下げるということです。
日本郵便の斎藤貴 郵便 物流事業企画部長は「郵便物は年々、減少傾向にあり、働き方を改革できるメリットがある」と述べ、理解を求めました。