ニトリHD “巣ごもり需要”で最終利益が前年上回る増収増益に

家具日用品大手の「ニトリホールディングス」が31日発表した、ことし2月までの1年間の決算は、自宅で使う商品のいわゆる“巣ごもり需要”を取り込んで、売り上げと最終利益がともに前の年を上回る増収増益となりました。

ニトリホールディングスのことし2月期のグループ全体の決算は、売り上げが前の年度より11%増えて7169億円、最終的な利益は29%増えて921億円と、増収増益となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大で、外出の自粛や在宅でのテレワークが広がる中、台所用品や収納用品、自宅で使うオフィス家具などの販売が好調で、“巣ごもり需要”が業績を押し上げた形です。

ニトリはTOB=株式の公開買い付けを行って、ことし1月、首都圏を中心にホームセンターを展開する「島忠」を子会社化し、グループの拡大を図っています。