東京パラリンピックの聖火 全国880か所以上で採火

東京パラリンピックの聖火リレーの詳細が発表され、ことし8月に全国の880か所以上で地域の特色を生かした方法で火が採られ、競技が実施される4都県の35の自治体で聖火リレーが行われたあと、東京で火を集めて聖火台にともされます。

東京パラリンピックの聖火は、オリンピックが終わったあとの8月12日から全国の880か所以上で、各地域の特色を生かした方法で、パラリンピックが掲げる共生社会への思いを込めた火として採取されます。

このうち相模原市では、入所者19人が殺害された知的障害者施設の「津久井やまゆり園」で採火されるほか、東日本大震災や阪神・淡路大震災の被災地、それに広島市の平和の灯などさまざまな方法で火が採られます。

そして競技が実施される静岡、千葉、埼玉、東京の4都県では、採火とともに聖火リレーが行われ、静岡は8月17日に熱海市から浜松市までの5つの自治体、千葉は18日に千葉市、埼玉は19日に幸手市から朝霞市まで6つの自治体を巡ります。

20日に東京の5つの区でリレーが行われたあと、パラリンピック発祥のイギリスで採られた火と全国の火を1つに集める集火式が行われます。

そして21日からは、さらに都内18の市と区でリレーされ、21日は江戸川区、22日は国分寺市、23日は世田谷区でセレモニーが行われ、24日の開会式で聖火台にともされます。

大会組織委員会は聖火リレーのさらに詳しいルートを、5月をめどにホームページなどで公表することにしています。