LINEなどに立ち入り検査を実施 政府の個人情報保護委員会

通信アプリのLINEが利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていた問題で、政府の個人情報保護委員会は、LINEと親会社のZホールディングスに31日から立ち入り検査を始めました。

この問題は、通信アプリのLINEが、利用者の個人情報などを中国からアクセスできる状態にしていたり、韓国で管理していたりしたもので、政府の個人情報保護委員会は、LINE側に事実関係の報告と関連資料の提出を求め、個人情報が適切に管理されているか検証を進めています。

こうした中、個人情報保護委員会は、LINEと親会社のZホールディングスに31日から立ち入り検査を始めました。

立ち入り検査では、LINE側がシステムの管理を委託している中国の会社の体制整備を確認しているかどうかなどを検証したり、社員への聴き取りを行ったりしていて、4月1日以降も必要に応じて実施するということです。

これに関連し、個人情報保護委員会の福浦事務局長は衆議院内閣委員会で「引き続き調査を行い、仮に規律が順守されないと判断される場合には、指導など必要な対応を行っていく」と述べました。